3日(月)に節分集会をしました。

今年の節分は前日の2日(日)だったので、

「昨日お家で豆まきした!」「恵方巻のお寿司食べた!」

とお話してくれる子が多かったです。

節分という言葉には「季節を分ける」という意味が

あるのだそうです。そのため、春が始まる前の日、

つまり冬と春を分ける日だけを「節分」と

呼ぶようになったそうです。

節分集会をした3日(月)は「立春」で、

暦の上では今日から「春」という日だったのですが、

外はまだまだ寒かったです。

「立春」や「節分」のお話も、子ども達は真剣に

聞いてくれていました。

季節の分け目には、悪いものが現れやすいとされていて、

その「悪いもの」の象徴が「鬼」なのだそう。

悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を

呼び込むために、鬼の嫌いな豆まきをしましょうね、

とお話を聞いていたその時・・・

みんなの後ろから突然「鬼」があらわれました(゚Д゚;)

さくら組の子ども達は、あらかじめポケットに隠し持っていた豆を

「おにはー、そとー!」とすぐさま鬼にめがけて投げ出しました!!

さすが、たくましい!!

もも組さんも、さくら組さんに負けじと

「おにはー、そとー!」とがんばります!

あれあれ、うめ組さんは・・・

豆を手に握りしめたまま、固まっています(+_+)

そして、小さなたんぽぽ組さんは・・・

泣き出しちゃいました(笑)

みんなで力を合わせて豆まきをしたので、

鬼はとうとう「参った、参った」と帰って行きました。

これで今年も京都白鳥幼稚園のお友達は一年間

元気に過ごせますね!